旅先での事故‥廃車へ‥

数年前に2年間働いた会社を退職して、フリーとして活動していくために岐阜から福岡まで初仕事をするために自動車で行った時に起きた交通事故についてお話しします。

仕事とのために福岡へ

当時、フリーランスとして福岡でお世話になっている方から仕事がいただき、2年間勤めた仕事を退職しました。その時、新幹線で行く交通費がなかったので、自動車で福岡まで約800km移動しました。行き道中や2週間ほど続いた仕事での移動では事故などのトラブルは、何もありませんでした。

しかし、フリーランスとして初仕事を一通り終えて、福岡で観光して、フェリーで関西まで高速で地元で帰ろうと思っていました。その後、自動車で福岡の繁華街である天神周辺を移動中に交通事故が起きました。以前の仕事中に一度事故を起こしていたので、一瞬凍りつきました。今回は、繁華街のど真ん中の大きな交差点でこちらが右車線から中央に入ろうした時に、こちらがほぼ中央車線に入りきった状況で左車線から左折してくる自動車に追突されました。

事故処理と廃車手続きへ‥

今回は、相手側が40代ほどの運転に慣れていないような女性でした。思いっきり追突されて自車の左側面がボコボコにへこんで走行が危ないほどの損傷具合でした。

こちらは、ショックが隠せず、相手は軽いパニックになって、こちらにも大きな原因があるような態度だったので、怒りそうになりました。

とりあえず、警察を呼んで、事故状況の整理と届け出をした上で保険会社に連絡しました。相手側の自動車は、それほど損傷がひどくなく、こちらが走行が厳しい状況でした。保険会社の担当者に相談した時、自宅まで距離が遠すぎるでレッカーサービスでも運搬料金が発生しまうため、提携先での修理か廃車するかの2択でした。

その時ばかりは、相手側に明らかな大きな過失があったので、相手方の保険会社へ廃車のための地元までのレッカー代と移動費を要求しました。

その後、2日間ほどお互いの保険会社の確認などがあり、結果的に損害賠償として移動費や2日間ほどの一部宿泊代が相手負担となりました。

地元へ帰った後は、最終的な過失割合が相手側9割、こちら側1割となり、廃車するため保険を使用せず、損害賠償をそのまま受け取り、自動車を手放す形となりました。

その後は?

今回ケースは、移動先での交通事故で色々なトラブルがありました。これがこちら側の過失で自動車を手放すような事態になっていたら大変なことになっていたと思いました。

自動車を手放した後は、移動で自動車を使う機会がほとんどなかったので、保険も解約して、落ちついた感じで終わりました。

雪道における追突事故

新車を購入して半年ほど経った、真冬のある日のことでした。
北海道の冬道は、気温によってはアイスバーンに変化します。
こうなると恐怖です。そのことは分かっていたつもりでしたが・・・。

自宅近くの交差点にて。赤信号で停まろうとブレーキを踏むと、カカカカッとABS作動の音が鳴り、あまり減速しません。
「あ、まずい」と焦ってブレーキをさらに強く踏むのですが、反応は鈍く、みるみる前の車が迫ってきます。速度計の針も下がりません。

こうなるともうどうすることもできません。
20kmくらい出ていたでしょうか。そのまま前の車にぶつかって停まりました。

この間、数秒のはずでしたが、もっと長い時間のように感じました。
ぶつかるときの「バリバリ」というフロントグリルの割れる音は今も覚えています。
こうして私は生まれて初めて事故を起こしてしまいました。

まずは車を路肩に停め、気が動転した状態のまま、同じく停まった前の車に駆け寄りました。
乗っていたお母さんと娘さんに「おけがはありませんか?」となんとか声を絞り出しました。
お二人とも特に身体に異常は感じないとのこと。車はぶつかったところが若干へこんでいました。
私の身体も異常なしでしたが、車は「バリバリ」という音で想像できたとおり、フロントグリルが割れていました。とりあえずの自走には問題なさそうでした。

事故を起こしてしまったものは仕方がありません。
まずは前の車のお二人にお詫びし、すぐに警察に電話。事故の状況を説明しました。

10分ほどで警察官3人が現場に到着。当事者双方から事情を聞かれました。
冬道ではよくある事故のようで、特に責める風でもなく淡々と対応されました。
保険請求に必要になる「交通事故証明書」の取り方を聞くと、保険会社が対応してくれるはずなので普通は心配いらないとのことでした。

その後、警察官の指示により、当事者双方の連絡先を交換し、現場を離れました。
相手の方からは、こちらを気遣う言葉もかけていただき、申し訳ない気持ちになりました。
事故発生から解散まで1時間くらいかかっていました。

自宅に帰ってすぐに自分の保険会社に事故連絡。
休日でしたが、「ああそういう事情なら100対0ですね。まずは私の方からも先方にお詫びしましょう」
とベテラン風の方が対応してくださいました。すぐにお電話してくださったようです。

その後、お世話になっているディーラーにも連絡し、事故のことを説明しました。すぐに担当の方が自宅まで車を見に来てくださり、早々に修理見積を進めてくださいました。

事故の翌日、相手の方から、同乗していたお子さんが少し身体に違和感があるというので事故と関係があるかは分からないが病院を受診する旨、私にご連絡をいただきました。
もし私の事故が原因であれば当然私の責任です。改めてのお詫びとともに、最後まで誠意を持って対応させていただくとお伝えしました。

さらに次の日、当方の保険会社の担当者の方から連絡があり、過失割合は当方100であること、相手の方は物損事故と認識していること、損害額は私の保険で全額負担することを説明されました。
その際、今回の事故は解決の見通しが立っていることなど、アドバイスもいただけ、安心できました。

最終的に損害額は、相手方が車の修理費用、代車費用等を合わせて約13万円、当方が修理費用約15万円、という結果になりました。過失割合100対0で、私の保険からの負担です。

今回は免責額0の車両保険に入っていたため、損害額の自己負担はありませんでした。以前から保険料の高さに不満を感じていましたが、今回、適切な事故対応をいただけ、料金相応の質があるのだなと認識しました。翌年の等級ダウンは痛かったですが、これは仕方がありません。

なお、今回は物損事故であったため、運転免許証の色は更新後もゴールドのままでしたので、自動車保険のゴールド免許割引については引き続き適用されました。
雪道での運転に慢心があった自分に反省し、これからは安全運転に務めていこうと誓いました。

歩道に止めてあった車に撥ねられた!

これは、自分の身に起きた、交通事故に関する話となります。8月のとある雨が降る夜、私は歩道を歩いている時、車道に停めてある車がいきなり動き出し、その車に撥ねられて地面に倒れました。

自分はその際、地面に頭を打って軽い脳震盪を起こしました。行為者とされる人物は車を出て自分に駆け寄り、必死になって看護をしました。速やかに警察及び保険会社に連絡を入れて、行為者が犯罪者になる事は無かったものの、車には自分が当たったとされる痕跡が残っており、車はバックをして駐車場に入るところ、自分にぶつかったものとみられます。

自分は、歩道に停めてあった車に人が乗っているとは知らずに歩いていて、いきなり車が動き出したのにも気が付きませんでした。

相手の現場での対応

看護中、行為者とされる人物は自分を懸命に看護しており、警察が来たところで事情を説明していました。目撃者はおらず、行為者が警察に対してありのままの事実を語っていました。

現場検証が行われ、警察が事情聴取を行い、自分は「車の中に人が居るとは思っていなかったので」と説明すると「行為者に落ち度が在り」と判断されて、自分には何ら落ち度は無いものとして処理される事になりました。

過失割合ですが、車が歩道上に「放置」、つまり、歩道の歩行者スペースを占拠していたとみなされた事と、自分が「車の中に人が居ないと思った」事を考慮されて、相手方が全面的に悪いという事で処理されるようになりました。

また、事故当日ですが、雨が降っていて割と冷たかったです。相手方の保険会社は、警察の見解に関して納得をしたようであり、保険会社の提示した過失割合は、警察が判断を下した内容と一致しました。

車はバックをして駐車場に入る際に、バンパーの部分に自分の膝が当たって凹んだようであり、自分は地面に背中を打ち付け、且つ頭を打ち付けました。病院では脳波の検査を行いましたが、特に異常は見受けられませんでした。

損害額ですが、軽傷であったために約50万円程度となりました。二箇月程度で完治するという程度の傷害であり、二箇月後にこの一件は落着する事になりました。

怪我に対する補償

補償ですが、二箇月程度で終わったのと、損害額が50万円程度であった事を考えると、相手方は恐らく任意保険に加入していたかどうかは不明といえそうです。事故の当日ですが、病院に自分は検査をする必要が在り、それで行ったのですが、相手方も同行したようです。

相手方は終始身体が震えており、申し訳なさそうに振舞っていました。自分がした事に関して罪悪感を抱いていたようであり、普通の感覚を持った人といえそうです。

警察の見解ですが、「歩道上に車を停止させて、且つ歩行者の通行スペースを占拠しているのは問題が在る行為となります。

また、貴方は、車の中には人が居るとは認識していないようであり、車がいきなりバックで発進をしたとしても、それを予見できなかった事については何ら落ち度が在るものとはいえず、全面的に運転者が悪いという事になります」となっています。

また、歩行スペースを占めていたという行為についてですが、警察や保険会社は苦言を呈しており、行為者は深く反省をしていたようです。

事故当時ですが、自分は無職者でした。そのため、慰謝料等ですが、通院期間中に適用される慰謝料だけであり、もしあの時、自分が「翌日以降に、アルバイトに行く事が決定していた」という場合で、雇用契約書等が有るときは、慰謝料等には、休業損害等が出たのではないかと思っています。

実際の話ですが、雇用が決まったという場合に、休業損害が発生したという例が在り、主婦に関しては家事に専念する人となっており、保険会社によって異なりますが、休業損害が発生したという例が在るそうです。

怪我の程度ですが、軽傷であり、打撲程度となりました。レントゲン及びMRIで検査をしたものの、特に異常は見受けられませんでした。そのため、補償期間が二箇月というのは社会通念上、妥当とされました。

MRI検査をした結果、何らかの異常が見受けられた場合、補償期間は少し長引いたかもしれません。因みに、医療機関での受診ですが、全面的に保険会社が負担をしてくれました。

疲れからブレーキが間に合わず追突事故

交通事故事故は、加害者、被害者問わず何らかの形で不利益を被ります。今回は、私自身の苦い交通事故の経験をお話しします。

仕事疲れからの不注意‥

今回お話する交通事故は、私自身の不注意による軽度な追突事故です。

当時、接客関連の仕事に勤めていたときに繁忙期と人手不足が重なり、休みなしの長時間労働が続いていました。仕事自体は、郊外の販売店舗で毎日車通勤で疲労やストレスが溜まり、ある日に寝坊してしてしまいました。そこで急いで用意をして、車を運転しているある交差点での赤信号待ちの時に事故が起きました。1分以上の赤信号待ちでうたた寝をしてしまい、ブレーキから足が離れてしまいました。

ハッと気がついてブレーキを思いっきり踏みましが、間に合いませんでした。その時、前方の軽自動車に軽くぶつける追突事故となりました。仕事疲れとはいえ、追突した瞬間に頭が真っ白になり、どうしていいかわからなくなりました。初めての事故だったので、我に返った後、慌てて車を傍に停車しました。

事故処理とその後

その後、50代前後の男性が軽自動車が降りてきて、とにかく謝りました。幸い、優しく、おとなしい感じの方で助かりました。それぞれ保険会社の連絡、警察への届け出を済ませて、連絡先だけ交換して別れました。

事故処理は、保険会社に任せたので、相手の車の修理額、相手の状況などが電話で知らされる感じでした。こちらに100%過失があったので、保険で相手方の修理代などを負担しました。ただ。全ての事故処理が滞りなく終わった後に驚いたことがありました。

被害者である男性が治療費として数十万円使用していたことです。

こちらが全面的に悪いとはいえ、精密検査などでも問題ないと連絡を受けていたので、一体何に使ったのだろうとふと思いました。簡単な明細には整体などで明らかに事故での怪我とは関係ないことに使用されていて、交通事故の恐ろしさを実感しました。

自動車保険加入から1年しか経過していなかったので、初めて等級の仕組みや保険料、保険内容について知りました。

Yahoo!保険 – くるまの保険を学ぼう“自動車保険の基本を学ぼう:等級制度”
http://insurance.yahoo.co.jp/auto/info/option/basic_car_03.html

交通事故に対する教訓

自動車を運転する上で、安全運転を心がけ掛けるのは当たり前ですが、ふとした瞬間で事故に繋がるので、日頃の体調管理をしっかりしようと思いました。また、仕事を見直すためのきっかけ、自動車保険のサービス内容の確認など結果的に自動車運転や事故に対する認識を改める良い経験になりました。

相手の急ブレーキで追突事故に

私は34歳会社員です。

毎日通勤の際には車で移動をしており、また勤務中も車を自分で運転して移動しております。

ある日いつものように車を運転していると、前の車が急にブレーキを踏み止りました。

私はその急ブレーキをした車に対応出来ず後ろからぶつかってしまいました。

事故を起こしたのは初めての事で、頭が真っ白になりましたが、前の車がハザードランプを点滅させたので誘導されるようにその車の後ろについていきました。

相手の方は自分よりも年齢の高いと見える女性の方で、相手側も少しそわそわしておりました。

事故を起こした時に一体どうしたら良いのか分からず、一旦父親に連絡を取り一先ず警察と保険会社へ連絡を取りました。

その間に事故をした相手の方と話しをしておりましたが、幸いにも悪い肩ではなかったので、お互いの車の修理代金に関してはそれぞれ支払うような流れの話しになりました。

警察と保険会社の方が到着したので、事故の一連の流れを伝え警察の方に聞かれた事をすべて説明しました。

車には目立つ程の大きな傷は無く、お互い修理という話しではありましたが、私は修理をせずにそのまま乗る事を保険会社の方に伝えました。

過失割合について

事故の割合は6:4の割合と最初言われましたが、前の車の急ブレーキでしたので、5:5の割合になるよう、保険会社の方が相手方の保険会社に交渉してもらいました。

こちらのサイトには7:3と書かれていますが、交渉のかいあり、5:5の割合に最終決まりました。

 

慰謝料や修理代について

幸いお互い怪我は無かったので、通院費等の請求は無くすみました。

車の修理を相手の方が少しされたので、修理代金25000円の半分を私が支払いました。

事故によっては、修理代金が10万円20万円となると、現金での支払いが難しく、保険で支払うケースがありますが、直接現金でお渡ししました。

お渡しの際は、5:5の割合とはいえ、ぶつけてしまった謝罪の気持ちをお伝えし、現金と菓子折りをお渡ししてきました。

たとえ小さな事故だったとしても、実際事故がおきると、気持ちが動転し何をどうしたらいいのか分からなくなり、冷静に対応ができなくなってしまうものなんですね。

改めて思うのが、もっと大きな事故だったらとか、怪我してたら、などを考えると怖くなってしまいますが、事故は起こさないのが一番です。

どんなに気をつけていても、もらい自己等がありますが、まず、日頃の安全運転、交通ルールを守る、かもしれない運転、心がけないといけないということを、改めて認識意させられました。

二度と事故は起こしたくないという気持ちでいっぱいです。

原付と自転車の正面衝突

随分前の出来事になりますが、私に起きた原付バイクと自転車の衝突事故の話しです。

その日、私は自転車に乗り買い物に行く途中でした。直進先のわき道から一台の原付バイ

クが出てきて、大通りに左折して出るために右方向から車が来ていないかスピードを落と

して確認していました。

 

私はバイクの左方向から直進してきたのでバイクの人が私に気付いていないのはわかっていましたが、左折する際に左側も確認するだろうと思い、そのまま直進していきました。しかし、バイクの人は左方向を確認せず、右方向を見たままアクセルを踏み、私は急ブレーキをかけましたが間に合わず、バイクが自転車の前輪に突進するような形で衝突してしまいました。

 

私は地面に放り投げられ、その時、自転車のハンドルがお腹に食い込むようにぶつかり、まるでお腹をグーでパンチされたような痛さで暫く起き上がる事ができませんでした。

 

バイクを運転していたのは20代前半の女性の方で心配しながらオロオロし、自宅の親に電話をかけていました。幸い頭はぶつけておらず、お腹の痛みも治まったので、目の前にあった内科クリニックで診てもらうことにしました。

 

病院で事情を話すと念のため大きい病院で診てもらったほうが良いと説明を受けている間に、バイク方の親が来て、そこで初めて警察と保険会社に連絡をしていました。内科クリニックから紹介された病院で検査を受けた後、再び事故現場に戻り、警察から事故の状況

を詳しく問われました。その時は保険会社の人はまだいなかったように思います。

保険会社から連絡が入ったのは翌日の午前中でした。話ができるようなら(体調が悪くな

ければ)午後から自宅に出向きたいとのことで待っていると、まもなく保険会社の男性の

方がきてくれました。

 

そして、事故へのお見舞いの言葉と、加害者側も大変申し訳なく感じている旨を伝えられ、その後、どのような状況で事故が起こったのか、今の体の様態はどうか、ケガをした部分とケガの程度を聞かれ、補償の内容を詳しく説明してくださいました。

 

私の場合は「壊れた自転車」「通院費用(交通費含む)」「事故で壊れたもの(洋服・靴・アクセサリーなど)」「ケガで通勤できなくなった分の給料」を補償してくれるとのことでした。

 

保険会社の方の話を聞きながら改めて保険の大切さを実感しました。なぜなら、壊れた自転車や通院費を補償してくれるとは思っていましたが、破れてしまった服やアクセサリー、ケガで働けなくなった分のお給料まで補償してくれるとは考えていなかったからです。

 

このような自分では気づかない部分も保険会社はアフターフォローしてくれることを初めてしりました。この事故をきっかけに自分の入っている保険も見直し、「(自動車保険・医療保険等すべての保険含め)保険に入る際は金額を先にみてしまいがちですが、補償内容やアフターフォローがしっかりしている会社を選んではいるようにしようと思うようになりました。

あとは自転車保険の加入も考えました。

日本サイクリング協会の自転車保険の話 https://www.j-cycling.org/traffic/insurance.html

下りのカーブでスリップした相手方の軽トラックと正面衝突した事故

事故概要

 私が社会人になって8年目で起こした事故の体験談です。この日私は、単独で乗用車を運転し、集金先へと向かっていました。集金先の集落へは峠道を通っていかなければなりませんでした。落ち葉が道路上に舞って、雨が降っていたわけでもないのに、湿ったアスファルトが、古びた山間の道路のイメージにぴったりでした。

 私は、峠をスピードを出さずに、上り下りを繰り返して、目的地へ向かっていました。とある上り、右カーブを曲がった先、次の100メートルくらい先に左カーブというS字の峠道でした。

 私が直線に入ったとき、一台の白い軽トラックが峠を下ってくるのが見えました。一瞬、その軽トラックの下りの右カーブへの進入速度が早いなという印象を持ったその時でした。こちらから見て、ふわっと右に傾いたかのように見えたかと思うと、スリップして、当方の助手席側に相手方の正面を向けた状態で、斜めに突っ込んできました。

 私はブレーキを踏み、当方は止まった状態で、ハンドルを10時10分の角度に構え、相手からの衝突に備えました。

相手方の軽トラックは、軽トラックの前方の左角を頂点にして、当方の乗用車のボンネットに突き刺さるように衝突しました。

 私は相手方の衝突とタイミングにあわせて、当方のブレーキを緩め、その衝撃吸収に努めましたが、当方のボンネットは一瞬にして、山の字にめくれ上がりました。エンジンは動いていましたが、計器盤の警告灯が幾つか点灯しましたので、直ちにエンジンを切りました。

2.現場でのやりとり

 社外に出ると、思った以上に、相手方の軽トラックの前方の左角が当方のボンネットに突き刺さっており、当方の乗用車のボンネットは山型、フロントはV型になっていました。不思議な事に、相手方の軽自動車は正常な形状を保っており、相手方の軽自動車をバックさせることにより、当方の乗用車から自力で抜くことができました。

 双方怪我はありませんでしたので、名刺交換をした後は、携帯電話で110番をして、警察が来るまで峠の交通整理をしていました。なぜなら、我々の事故が原因で、峠は渋滞となったからです。それでも、峠を猛スピードで走る車は少なくなく、追突事故の二次災害が起こり、路肩脱輪の三次災害もおきました。
 

3.保険会社とのやりとりと過失割合

 警察の現場検証が終わった後、相手方の軽トラックは自力で峠を降りて行きました。私は保険会社に連絡し、レッカー車を手配していただき、レッカー車で最寄りの修理工場へ移動しました。過失割合は10:0で、すべて相手側の過失でした。今回は当方の保険会社は何も関わってくることがなく、すべて相手方の保険会社と連絡をとりあう事になりました。過失割合は10:0とはこういうことかと知りました。

 当方の乗用車は物理的に全損で修理不可能な状態でした。相手方の保険会社に、補償の額が決まるまで、レンタカーを借りたいというと、レンタカーを貸してくれました。10:0ということは、200万くらいの新しい車が買えるのかなと期待していたのですが、保険会社が出してきた補償額は40万円でした。私の全損になった自家用車の時価は40万円ということでした。

 これじゃ同じ車を中古車で買っても足りないよといってみたものの、覆るものではありませんでした。ただ、45万円にはなりました。

4.自分と相手の損害額

 当方は全損でした。相手方は3万円程度だったそうです。軽トラックと乗用車の正面衝突でこういう被害のケースは珍しいそうです。お互いケガもありませんでしたので、不幸中の幸いでした。
 
 損害額については勉強になりました。これまで経験した事故では当方に過失割合が高かったとしても、保険料を除いては、自分の財布から出て行くお金はありませんでした。今回は保険会社から45万円のお金を手にすることはできましたが、同程度のクラスの中古車を買ったために45万円に加えて40万円ものお金が自分の財布から出て行きました。自分は全く悪くないのに、予定していなかったお金を、40万円も事故によって使うことになりました。

5.事故に遭って自分の自動車保険について思った事

 物に対する損害や、人に対する損害の補償を自動車保険に求めるはもちろんですが、実際に事故にあった時のことを考えると、レッカー車のサービスが付帯させたり、つなぎのレンタカーの費用を補償してもらえる特約があれば、より助かると思います。

自動車保険の見直し

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