原付と自転車の正面衝突

随分前の出来事になりますが、私に起きた原付バイクと自転車の衝突事故の話しです。

その日、私は自転車に乗り買い物に行く途中でした。直進先のわき道から一台の原付バイ

クが出てきて、大通りに左折して出るために右方向から車が来ていないかスピードを落と

して確認していました。

 

私はバイクの左方向から直進してきたのでバイクの人が私に気付いていないのはわかっていましたが、左折する際に左側も確認するだろうと思い、そのまま直進していきました。しかし、バイクの人は左方向を確認せず、右方向を見たままアクセルを踏み、私は急ブレーキをかけましたが間に合わず、バイクが自転車の前輪に突進するような形で衝突してしまいました。

 

私は地面に放り投げられ、その時、自転車のハンドルがお腹に食い込むようにぶつかり、まるでお腹をグーでパンチされたような痛さで暫く起き上がる事ができませんでした。

 

バイクを運転していたのは20代前半の女性の方で心配しながらオロオロし、自宅の親に電話をかけていました。幸い頭はぶつけておらず、お腹の痛みも治まったので、目の前にあった内科クリニックで診てもらうことにしました。

 

病院で事情を話すと念のため大きい病院で診てもらったほうが良いと説明を受けている間に、バイク方の親が来て、そこで初めて警察と保険会社に連絡をしていました。内科クリニックから紹介された病院で検査を受けた後、再び事故現場に戻り、警察から事故の状況

を詳しく問われました。その時は保険会社の人はまだいなかったように思います。

保険会社から連絡が入ったのは翌日の午前中でした。話ができるようなら(体調が悪くな

ければ)午後から自宅に出向きたいとのことで待っていると、まもなく保険会社の男性の

方がきてくれました。

 

そして、事故へのお見舞いの言葉と、加害者側も大変申し訳なく感じている旨を伝えられ、その後、どのような状況で事故が起こったのか、今の体の様態はどうか、ケガをした部分とケガの程度を聞かれ、補償の内容を詳しく説明してくださいました。

 

私の場合は「壊れた自転車」「通院費用(交通費含む)」「事故で壊れたもの(洋服・靴・アクセサリーなど)」「ケガで通勤できなくなった分の給料」を補償してくれるとのことでした。

 

保険会社の方の話を聞きながら改めて保険の大切さを実感しました。なぜなら、壊れた自転車や通院費を補償してくれるとは思っていましたが、破れてしまった服やアクセサリー、ケガで働けなくなった分のお給料まで補償してくれるとは考えていなかったからです。

 

このような自分では気づかない部分も保険会社はアフターフォローしてくれることを初めてしりました。この事故をきっかけに自分の入っている保険も見直し、「(自動車保険・医療保険等すべての保険含め)保険に入る際は金額を先にみてしまいがちですが、補償内容やアフターフォローがしっかりしている会社を選んではいるようにしようと思うようになりました。

あとは自転車保険の加入も考えました。

日本サイクリング協会の自転車保険の話 https://www.j-cycling.org/traffic/insurance.html

下りのカーブでスリップした相手方の軽トラックと正面衝突した事故

事故概要

 私が社会人になって8年目で起こした事故の体験談です。この日私は、単独で乗用車を運転し、集金先へと向かっていました。集金先の集落へは峠道を通っていかなければなりませんでした。落ち葉が道路上に舞って、雨が降っていたわけでもないのに、湿ったアスファルトが、古びた山間の道路のイメージにぴったりでした。

 私は、峠をスピードを出さずに、上り下りを繰り返して、目的地へ向かっていました。とある上り、右カーブを曲がった先、次の100メートルくらい先に左カーブというS字の峠道でした。

 私が直線に入ったとき、一台の白い軽トラックが峠を下ってくるのが見えました。一瞬、その軽トラックの下りの右カーブへの進入速度が早いなという印象を持ったその時でした。こちらから見て、ふわっと右に傾いたかのように見えたかと思うと、スリップして、当方の助手席側に相手方の正面を向けた状態で、斜めに突っ込んできました。

 私はブレーキを踏み、当方は止まった状態で、ハンドルを10時10分の角度に構え、相手からの衝突に備えました。

相手方の軽トラックは、軽トラックの前方の左角を頂点にして、当方の乗用車のボンネットに突き刺さるように衝突しました。

 私は相手方の衝突とタイミングにあわせて、当方のブレーキを緩め、その衝撃吸収に努めましたが、当方のボンネットは一瞬にして、山の字にめくれ上がりました。エンジンは動いていましたが、計器盤の警告灯が幾つか点灯しましたので、直ちにエンジンを切りました。

2.現場でのやりとり

 社外に出ると、思った以上に、相手方の軽トラックの前方の左角が当方のボンネットに突き刺さっており、当方の乗用車のボンネットは山型、フロントはV型になっていました。不思議な事に、相手方の軽自動車は正常な形状を保っており、相手方の軽自動車をバックさせることにより、当方の乗用車から自力で抜くことができました。

 双方怪我はありませんでしたので、名刺交換をした後は、携帯電話で110番をして、警察が来るまで峠の交通整理をしていました。なぜなら、我々の事故が原因で、峠は渋滞となったからです。それでも、峠を猛スピードで走る車は少なくなく、追突事故の二次災害が起こり、路肩脱輪の三次災害もおきました。
 

3.保険会社とのやりとりと過失割合

 警察の現場検証が終わった後、相手方の軽トラックは自力で峠を降りて行きました。私は保険会社に連絡し、レッカー車を手配していただき、レッカー車で最寄りの修理工場へ移動しました。過失割合は10:0で、すべて相手側の過失でした。今回は当方の保険会社は何も関わってくることがなく、すべて相手方の保険会社と連絡をとりあう事になりました。過失割合は10:0とはこういうことかと知りました。

 当方の乗用車は物理的に全損で修理不可能な状態でした。相手方の保険会社に、補償の額が決まるまで、レンタカーを借りたいというと、レンタカーを貸してくれました。10:0ということは、200万くらいの新しい車が買えるのかなと期待していたのですが、保険会社が出してきた補償額は40万円でした。私の全損になった自家用車の時価は40万円ということでした。

 これじゃ同じ車を中古車で買っても足りないよといってみたものの、覆るものではありませんでした。ただ、45万円にはなりました。

4.自分と相手の損害額

 当方は全損でした。相手方は3万円程度だったそうです。軽トラックと乗用車の正面衝突でこういう被害のケースは珍しいそうです。お互いケガもありませんでしたので、不幸中の幸いでした。
 
 損害額については勉強になりました。これまで経験した事故では当方に過失割合が高かったとしても、保険料を除いては、自分の財布から出て行くお金はありませんでした。今回は保険会社から45万円のお金を手にすることはできましたが、同程度のクラスの中古車を買ったために45万円に加えて40万円ものお金が自分の財布から出て行きました。自分は全く悪くないのに、予定していなかったお金を、40万円も事故によって使うことになりました。

5.事故に遭って自分の自動車保険について思った事

 物に対する損害や、人に対する損害の補償を自動車保険に求めるはもちろんですが、実際に事故にあった時のことを考えると、レッカー車のサービスが付帯させたり、つなぎのレンタカーの費用を補償してもらえる特約があれば、より助かると思います。

自動車保険の見直し

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